ボタニカルな日々

Kitokaの仕事日記

「森の贈り物展」終了しました

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遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

2019年が始まり、早いもので1月も3分の1が過ぎてしまいました。

年末年始、皆さまは穏やかにお過ごしになったでしょうか?

 

昨年の話になりますが、12月23日に無事に「森の贈り物展」を終了することが

できました。

年末のご多用な中、沢山の方々にお運びいただき、本当にありがとうございました。

また、リースを気に入ってお買い上げ下さった皆様に心よりお礼申し上げます。

 

今回の展示では、心に残る出来事がいっぱいでした。

 

初日にはたからの庭を運営されている Sさんが早々にお見えになり、

ハナタデのリースをお買い求め下さいました。

このハナタデは、たからの庭で咲いていたのをドライフラワーに仕立てたものです。

後日、お里帰りしたハナタデが、ホールの入り口に飾られているのを見たときは

とても嬉しかったです。

 

2日目には、女優の手塚理美さんがお友達と展示を見に来て下さり、

一緒に24sekki さんのサンドイッチとスープを楽しんだあと、近くの常盤邸跡を

ご案内しました。

手塚さんは、ここをとても気に入って下さったようで、ご自身のインスタグラムで

常盤邸跡を紹介くださっていました。

 

顔なじみの多くの人達に会えたこと、

そして、日本国内はもちろん遠くはスペインから 24sekki さんに惹かれ、訪れた

植物好きのお客様と楽しくお喋りしたのも素敵な想い出となりました。

 

押し花カードを出品した私の母も来店し、喫茶を楽しんだあと、

一緒に植物採集できたこと。

24sekki 店主のTさんに、幸せなことよと言われて、

本当にそうだなぁと思いました。

 

会期終盤には、ご主人を亡くしたお友達の慰めとなるようリースを贈りたいと

年上の友人から連絡をいただき、宝庵で咲いていたキンミズヒキのリースを

お勧めすることができました。

10年以上も前に独学で学んだフラワーエッセンスの知識がこの機会に生かせた

ことを、とても嬉しく思いました。

 

鎌倉の素材で作りたいという私の希望に応えて下さった

たからの庭のSさん、台峰緑地保全会のKさん、北鎌倉コットンのみなさん、

常盤にあるミカエル幼稚園の園長先生、Nさん。

保全会のパンフレットを用意して下さったYさん。

ご協力をありがとうございました。

 

一緒に展示を作り上げた美佐さん、麻陽さんもありがとう。

美佐さん、フライヤーのリースの写真を撮ってくれました。

麻陽さん、フライヤーの制作と紫陽花の草木染めをありがとう。

アーティストとしても、友人としても、信頼できるお二人とご一緒できることが

とても幸せです。

 

そして、kamakura24sekki のTさん。

いつも温かく見守ってくださり本当にありがとうございます。

 

また、自然を見つめ、新たなリース作りの一歩を踏み出します。

 

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